雑貨はみんなを笑顔にする

販売商品について

当店で扱っている商品は、店頭でも販売している為、在庫数をすぐに反映するように努めていますが ご購入のタイミングによってはご購入できた状態でも在庫が確保できない場合がございます事をご了承願います。

Blog

2026/08/09 18:56

プレピーと初代ペリカーノアップ

たまには万年筆で書くこともいいんじゃない!?と思った話

「雑貨はみんなを笑顔にする」雑貨屋 大阪ウイシンです。

お店の中には、販売していないペンがごろごろあります。整理しながら久しぶりに見つけたのがペリカーノアップです。

久しぶりにこいつで書いてみるかと思い、書いてみるとやっぱり楽しい。
今回は、プレピーやZENTOと簡単に比較し、結論を述べてから、それぞれの特徴や実際に私が体験をお伝えします。

結論:”書くことが楽しい”と思わせてくれるのが万年筆

先に結論からお伝えすると、”書くことが楽しい”と思わせてくれたのは、やはり万年筆でした。
特にペリカーノアップの持ちやすさは別格でした。

このあと、プレピーとペリカーノアップの違いを比較表と画像で詳しくご紹介します。

プレピーとペリカーノの比較表

項目プレピーペリカーノアップ
生産国日本ドイツ
F字の線幅(実測イメージ)約0.3mm〜0.4mm相当約0.5mm〜0.7mm相当
カートリッジ容量約 1.2 ml(大容量)ロング:約 1.4 ml
価格660円税込み3300円税込み

画像で見るプレピーとペリカーノアップ

ペリカーノアップとプレピーのペン先
ペリカーノアップとプレピーのキャップの内側

どちらもインク蒸発防止インナーキャップが内臓されています。ペリカーノはキャップしてれば2週間ほど使わなくてもスムーズに使いだせる標準仕様に対し、

プレピーはえげつなく、キャップさえすれば1年間使わなくても、再び使うときもスムーズに書きだすことが出来ます。何が何でもインクを蒸発させないという気概が半端ありません。

ペリカーノアップとプレピーのカートリッジを差し込んだ状態の写真

(カートリッジの画像で消しゴム機能を使って修正したらちょっと見づらくなってしまいました。すいません。)

どちらも専用カートリッジで差し込むだけですぐに書くことができるのでボールペン感覚で使えます。

F字なのに太さが違う?プレピーとペリカーノアップの違い

プレピーもペリカーノアップもどちらも「F字(細字)」です。ただ、文化の違いがこのF字には出ています。

プレピーのF字:漢字を書くための細字


・国産で「漢字」を前提にしたつくりです。止め、はねがしやすく字幅も細い。
・メモ帳などの細かい筆記に適している。

ペリカーノアップのF字:アルファベットのための細字


・「アルファベット」が前提の為、プレピーのF字よりも太い。
・ノートの長時間筆記に適しています。

雑貨屋店主が書き比べ!ペリカーノアップ・プレピー・ZENTOの感想

ペリカーノアップ・プレピー・ZENTOを一枚の紙に書き比べた画像

ペリカーノアップを久々に使って驚いた持ちやすさの秘密

久々にペリカーノアップで文字を書いたんですよ。そしたら、すごく持ちやすくて書きやすさに改めてびっくりしました。

なぜこんなに持ちやすくて書きやすいのかがきになったので、ちょっと久々にペリカーノアップについて調べなおしたんです。

・小学生向け万年筆 ペリカーノジュニアがベースになっている。
字をキレイに書くために正しい持ち方が出来るグリップがある。

・アルミボディで高級感がアップし「正しい持ち方ができる機能性」を残したまま、大人が使えるシックで上質なデザインに進化させたモデルです。

欧州の一部では、小学生に万年筆で正しい持ち方、使い方を教える教育文化が根付いているらしく
その教育現場に向けてペリカン社が開発してきたのがペリカーノ(Pelikano)シリーズとのこと。

そりゃ、持ちやすいはずだわ!グリップが特筆すべき点で、ラバーっぽい素材でペンを握る際の
指先の形に合わせて凹んでいます。

ペンを持てば一発で分かりますがとにかく握りやすい。痛くない。疲れない。です。
長時間筆記も余裕です。

プレピーを使った感想:ちょい書きメモに最適な一本

プレピーは、たまに「ちょい書き」程度につかっています。

メモ書きとかにぴったりなんですよ。見ての通りグリップまでプラスチックボディ―で円筒形なんで
持ち方に癖がある方でも問題なく使えます。

ペリカーノアップのようにグリップがラバーっぽい素材ではないので、長時間筆記には適していないと個人的には思います。

価格が値上がりしても660円と万年筆では驚異的な安さは凄いの一言です。
ちなみに店で扱った数年前は440円でした。利益でてるの?と疑うレベルです。

ZENTOフローモデルを使った感想:万年筆に近い水性ボールペン

「水性インク」というくくりで「柔らかい書き心地」とうたっているZENTOインクを搭載した
フローモデルで書き比べしました。

書き味は万年筆とは別物ですね。当然ではありますが。
水性ボールペンの中では、かなり滑らかで書きやすいです。そして細かな筆記に向いています。

使い方では強いて言えばプレピーに近いと思います。

持ちやすさ・書きやすさ・価格で比較|個人的ランキング

モデルペリカーノアッププレピーZENTOフローモデル
持ちやすさ
書きやすさ
価格


まとめてみると上記の表のようになりました。

ZENTOはボールペンであるので、比較するには無理があったかもしれません。

プレピーも書きやすいものの、紙に少し引っかかりを感じたのとボディ―一体型グリップなので
長時間書きているとどうしても握り方が強めの私は痛くなってしまいます。

学校用につくられているだけあってペリカーノアップの使いやすさは頭一つ抜けていました。
グリップが秀逸なのとインクが柔らかいんです。

プレピーは少し硬い印象をもちました。

あくまで憶測ですが、アルファベットを書く時って筆記体だと流れるよう書くじゃないですか。インクも柔らかいインクの方が滑らかで書きやすいです。

プレピーは漢字やひらがななど一文字ずつしっかり書くので、硬めのインクの方が向いています。

今回は久々に「たまには万年筆で書くのもいいんじゃない!?」ってお話でした。
最後までお読み頂きありがとうございます。