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2024/07/01 17:18

各2200円



こんにちは。

いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は描きやすいシャープペンシルとしてとても人気があるパイロットS20をご紹介します。

まずは、細部を見て頂きたいと思います。





見た目にもわかる通り、木をふんだんに使ったボディで、大人なシャープペンシルです。

使われている木材はカバ材といって傷がつきにくくて頑丈な木を使っています。

船のデッキにも使われるほどです。

 そして、どーして「書きやすい」ではなく「描きやすい」のか?

それは、製図用シャープペンシルがモデルとなっているからです。

製図用シャープペンシルとは正確な図面を描きやすいように設計されたシャープペンシルです。

いまではPCで図面を描きますが、PCが今ほど普及していないころは手書きで図面を描いていました。

そして製図用シャープペンシルの需要は以前ほどではないにしろ、一般的なシャープペンシルとしてエッセンスを

引き継いで人気を得ています。


例えば芯硬度窓は製図用シャープペンシルならではの機能となります。

芯硬度がわかるようになっています。なぜこの窓は必要だったんでしょう?

それは、製図用シャープペンシルは製図を描く時に複数本使うからです。

なぜかというと

例えば製図はHB、製図に関する説明文は読みやすいようにBといった具合に

芯を使い分けていたんです。複数本つかっているとどのシャープペンシルがHBとかBとか

ひと目でわかるように窓が取り付けられました。


書き味ですが、描くだけでなく書くのも得意なペンです。

ペン先が凄く細いので書いている時の文字が見やすいのです。

そして重心もペン先にあり安定した筆記をすることが出来ます。

もし、書きやすいシャープペンシルを探しているのなら、S20は数あるシャープペンシルの中でも

かなりおススメです。

今回も最後までお読み頂きありがとうございます。